特別定額給付金の10万円の申請。管理人は、アナログ人間なので、郵送された書類を待ったのですが、全国的にもその給付金の申請書類が我が家に到着したのは早い方だったようです。 そして2020年5月31日の段階ですでにその10万円はきっちり振り込まれていました。というわけで、その流れについて少しまとめました。

特別定額給付金の申請用紙はいつ届いたの?

特別定額給付金の申請用紙が届いたのは5月13日でした。詳しくはこの記事に書いていますが、手続きはとても簡単でした。必要な書類は身分証明書と、銀行口座の証明書だけなので、ササッとコピーを取って、そのままポストへインしました。

手続き時間もおよそ5分。 

オンライン申請を推奨されていましたが、やっぱりオンラインはやめてね〜という自治体もありましたね。
慣れないことを国民がやってる、ということは、対応する人もやっぱりなれてない、ってことなのかなー、と少し感じましたが、外に出ちゃダメよ、緊急事態宣言出てるときはできるだけ外に出ないでね、と言うスタンスを取らなくてはいけないということでオンライン申請の推奨は、どうしても避けられないことだったのだと思います。 

話はそれましたが、5月13日に書類が届いて、その日のうちにポストイン。で、いつ入金されるんだろう、ということでその動向を少し監察していました。

SNSがこんな時に役立ったなー、有り難いな〜と実感した瞬間。

申請してから約2週間ほどで入金されます、という情報がどこかしらから入ってきていたので、2週間くらいは予定を見ておこうと思っていました。それでもやっぱり人って不思議なもので、早くこないかなー、まだかなー、早く入らないかなー、なんて期待を抱くんですよね。せめて入金の目処が立つ情報はないかなー。と思っていたらですよ。

なんと、ワタクシ、地元の町長さんとSNSでつながっておりました。そこで町長さんがこんな書き込みをしてくださっていました。 町の職員さんが今一生懸命対応してくださっていて、22日までに今申請している人の入金手続きを済ませます。って。

職員さんありがとう!! 

オンラインで申請であっても、書類が郵送であっても、確認するのは人の目と人の手です。一気に何万人もの書類を人の目で確認するのは本当に大変な作業です。こんなに生活が大変なのに、という皆さんのお気持ちもよくわかります。でも、通常業務とは別に大事な給付金の申請の確認作業をしてくださっている職員さんは大変だったと思います。

数万人の書類をわずか9日で処理してくださったわが町に感謝です。でもね、この9日、結構長く感じました。笑。 たった9日ですけどね。笑。

そして、情報を細やかにお知らせしてもらえていたことがやっぱり安心に繋がりました。これくらいには入ると思うよ、町長さんからの情報だから、もしその日までに入金されてないな何か書類の不備があるのも、と思っておくといいよね、と、ご近所の高齢者の方にもお伝えすることができました。

高齢者はSNSなんて見ないですし、情報はテレビでしか得ないので、不安を煽る情報を見ると、本当に給付金は振り込まれるのか不安になります。 でも少しでも安心できる情報があったので、ご近所の高齢者の方は安心してくださっていました。

申請から約10日から14日は様子を見てみるべし

郵送で書類が届いたらすぐに申請をして、10日から14日は様子を見ることをお勧めします。 オンライン申請の方の情報があまり私には入っていないので、どうなっているのか逆に情報があると嬉しいです。結局はアナログな手続きのほうが安心だし、手続きも簡単、というのが今の日本の現状なのかなと思うと、オンライン化でいろんな事が動き出すのはもう少し日本は先の話になるのかも、と思います。

10万円の使い道は?

で、その10万円ですが、つい先日ミシンが壊れたので(修理するよりも買った方が安いとメーカーで言われたので)新しいものを購入しようと電気屋さんへ行ったところ、地元の電気屋さんは人で賑わっていました。 

エアコンや、テレビなどの大型家電が結構売れているそうです。10万円で経済が回っているのかな?と思いつつ、ミシンを買おうとしたら何と売り切れ。 手作りマスクを制作するのにミシンが大人気なのだそうです。 

自宅で料理をする、と言う楽しみもステイホームで話題になりましたが、電気屋さんいわく、ハンドミキサーも品切れ状態なのだとか。 ステイホームになってから、リサイクルやリユースなど、自宅で楽しめるものが流行しているのかも知れません。

10万円の給付金の申請の通知が来るのは自治体によってばらつきがありますが、まだ来ていない地域もあると聞きました。準備を要することだとは思いますが、待っている側は一日も早く!と思う気持ちはあります。

出来るだけ早く皆さんの元に給付金が届いて世の中の経済が回るように、そしてこれまで休業をしていた方が少しでも生活の足しになるようになるといいなと思います。