東京都知事選が2020年6月18日公示されますね。2020年6月11日現在の立候補表明人数が、15人。コロナウィルスの影響を受けた日本の中心都市がどんな動きをするのか、それから、来年に延期された東京オリンピックへの対応はどうなるのか、大阪府民としてはもちろんですが、全国的に関心の集まる選挙になるなと思います。

あなたはどんなオンライン記事を読んでいますか?

小池百合子現都知事筆頭に、日弁連・日本弁護士連合会の元会長の宇都宮健児氏、熊本県の元副知事、小野泰輔氏、立花孝志氏、などが名前を連ねていらっしゃいました。政権政党もいろいろと見ていましたが、政権政党と言うよりは、やっぱり国民と、都民の関心は、コロナ不安をどう解消するのか、ということなのかなと思います。

不安を煽るような言葉ばかりが連なるよりは、この先どうすればこの不安が解消されるのか、ということをしっかりと先を見据えた計画を立てていくことも必要なのだと思います。

選挙になると、色々な記事が出てきます。2期目の都知事を目指す現知事の小池氏の事がたくさん記事に書いてありますが、書く記者さんの個人的な主観の入った記事もあって、色んな意見や思いが入っていることがわかります。

批判めいた意見を書いているオンライン新聞や、批判しつつ、当選する人はこの人、という記事も出てきています。朝日新聞オンラインは、この4年を検証している特集も組まれていました。

一つの記事を見て判断することなく、いろいろな情報を見ながら、この人の話は参考になる、という内容を見ながら判断していくことがいいのではないかと思いました。

選挙期間中のコロナ対策のこと、不安はそこ。

何が不安ってこれだと思うんですね。東京都、2020年6月12日の患者数は25名。それでも東京アラートが解除される、ということでTwitterでは都知事選が始まって先行して都がアラート解除を判断したのではないか、という声も上がっています。明確に基準を作っていて、20名以上の新規患者が出ているのになぜ選挙前にアラートを解除したのか、という疑問を持っている人は多いのかも知れません。

東京の人口、13,982,622人(2020年4月1日東京都庁より抜粋
大阪府の人口 8,825,982人(2020年5月1日現在大阪府より抜粋

確かに桁違いの人口なのがよくわかります。

その中で20人を超える患者数が果たして多いのか少ないのか。専門家ではないので判断はつかないのが本音ではありますが、それでも数字だけをみて20人、と言われてしまうと選挙期間中に患者数が増えた場合はどうするの?などの不安を持つ人が出てくるのは仕方がないことだと思います。

東京アラートが発令された時、16名の患者数が出たと思うんですよね。いろいろグーグル先生で調べてみた所、16名の新規患者が出た時点でやっぱり発動。
この時期になぜ解除?確かに疑問は持ってしまいます。

飲み屋に行くな!!??

東京アラートが発令されて何が変わったのか、ということも調べてみると、都庁とレインボーブリッジが赤くなった、ということ以外に特に何も制限がない?のかな?歓楽街からの感染が増えたということで每日のようにテレビではその話題が上がっています。

歓楽街に行く人が悪者扱いになっている様な表現が一部報道でもあるみたいですが、こんなにずっと自粛してたら、ちょっとは気晴らししたくなりますよね。歓楽街も商売しないと生きていけない。

これは死活問題。生活できないんですもの。歓楽街での接客スタイルもこれから先もしかしたら変わるのかな、と思うとそれもまた時代の変化なのかなと感じます。

患者数や、アラートがどうこう、というよりは、コロナに感染しないように、これ以上感染者が増えません様に、ということを願うばかりです。

投票日は待ったなし。さあ、都民の皆さんどうする??

都民の皆さんは選挙権があって投票をするということで皆さんの声が届く時なのかなと思います。大阪府民も注目する都知事選。公約(マニュフェスト)もしっかり見ながらホンマにこれ、実践されるんやろかなんて思いながら候補表明した方の公約が出されたらまずはそこに注目したいなと思います。

コロナウィルスの影響で投票はどうなるのかな??オンライン投票?なんて思ったのですが、コロナウィルスが大変な中で大阪府の大東市では市議会議員選挙が行われました。
選挙活動も制限されていたし、そんな中で選挙活動をされた候補者の皆さんも大変だったと思います。投票はこれまでと変わらず投票所と期日前投票で行われるでしょうね。

とはいえ、投票所に行列ができて待ち時間ができた、なんて話は聞いたこと無いし、、いや、むしろホントは行列ができてもいいのではないかと思うけど。とはいえ、元々投票所は敷居で区切られたスペースがあるのでそんなに大きな混乱も無いのかも知れません。

蜜を避ける選挙、どんな対策が都知事選では見られるのか、そこも注目なのかなと思います。フェイスシールドをつけたうぐいすさんとか、フェイスシールドを付けた候補者なんかも出てくるのかも知れません。

あ、ちなみに管理人は政党支持とか、ここが好き、とかそんな政党を支持してもらいたくてこの記事を書いたわけではありません。客観的にこの都知事選、日本の未来が大きく左右される大事な選挙になるんだろうなと思いつつ。

この選挙の行方でこれからの行政の指標も決まるのかな?なんて思いながら、これからの日本の行方を見て行きながら自分はどうやってこれからの時代を行きていくのかな、ということを考えて行きたいなと思ったのでした。