1977年に放送されていた手塚治虫氏原作の『ジェッターマルス』というアニメをご存知でしょうか? 鉄腕アトムのようなロボットの子供が登場するアニメ番組です。 1977年のアニメが2015年の近未来を描いていますがこれが結構面白くて。

いろんな未来が想像されているこのアニメ。流石に車は飛ばないけれど、自動運転化されている車が登場しています。この頃想像されていた2015年という時代は手塚氏が想像されたものなのか、それとも近未来がこうなっている、と言う学者さんの文献などを参考にされたのか、管理人はよくわかっていませんが、ストーリーはともかくこのアニメの2015年を予測した生活や文化を見るのが楽しいなと思いました。

そして2020年を迎えて、あなたはどう時代の変化についていきますか?

時代の変化についていけない、そんなことを耳にすることもあります。しかし時代の変化についていけなくなってしまうと、生活の差が大きく開く時代になってきたのかなと言う風に感じます。各企業もその対応をしていますが、今では在宅勤務、いわゆるテレワークを推進している企業が増えてきました。 テレワークの利点は、子育て中の親御さんが子供のそばにいて、、仕事ができるということ。子供が見える場所で仕事ができると、子供も安心します。また介護を必要とするご家族のためにテレワークを選択される方も最近では増えてきました。
ペーパーレスになった事でデータを使った仕事の処理が進んだおかけでこのように在宅で会社のデータを扱うことが可能になります。ただし、機密情報になるものが多い場合は、コワーキングなどのスペースでテレワークをするのはナンセンスなのかもしれません。ついうっかりそのデータを見られることがあるかもしれない情報も、パソコンのセキュリティーで守られているものであっても、たくさんの人の目に触れる機会がある場所では仕事をしないということも大事なのかな?と感じることもあります。でもテレワークを実際に選択している子育て世代の親御さんは、せっかくオフィスを離れて仕事ができる選択をしたのに、わざわざ外に出て仕事をするのもね。という方も居たり、実際に数ヶ月に一度だけ集中して仕事を片付けたいときだけ利用するという方もいらっしゃったり。それだけ仕事をする、ということの場所の選択の自由ができたのも時代の変化なのかもしれませんね。

少子化を見据えた生産業界の現状は?

農業もかなり進化してきていますよね。ロボットが活躍するのはまだまだこれから先と思っていましたが・・。

少子化が進み、いわゆる現場で活躍する若い世代がどんどん減っていく世の中になりました。生産ロボットの技術の発達は、無人化することで将来の少子化対策にも対応できる物なのかもしれません。それでも、メンテナンスやトラブルが起きるときには、人の手が必要になります。技術を開発するのも人の手や思考がなければ進まないものですよね。 生産業界の人手不足が解消されるようなロボット技術が発展しているのも、先に出したジェッターマルスのアニメで少しでてきていました。無人化のレジなんかも、その一例なのかも知れないですね。
今ではスーパーも生産はセルフ精算機でお金を入れてお客さんがセルフでお金を払うと言うところが増えました。お釣りの私間違いなどの人的ミスを防ぐこともそうですが、レジの商品スキャンをしてレジの精算をするという人的手間を省く事で、レジの長蛇の列が改善される、と言う利点もあります。
セルフ精算機でお金を入れる高齢者の方を見て、失礼かもしれませんが、毎日の習慣で使えないと思っていた自動化システムを使うことができるんだなあと思います。知らないうちに教育されてる〜。って。笑。
きっと自分が知らないうちにいろんな時代の流れの変化に対応できるようになっているのだなと感じることは多々あります。 パソコンだって、SNSだって、それからスマホだってそう。いつの間にか仕事で無くてはならない物になって来ています。 そんなちょっとした変化にちょっとずつついていくのか、先回りして時代の変化を読み取って行くのか、ということできっとこれから先の起業家の収入も大きく変わるのかも知れませんね。