2020年5月13日、郵便ポストに届いてました。特別定額給付金に関するお知らせのお手紙。マイナンバーカードを全くもって視野に入れてなかったし、1日も早く10万円の給付金がほしいのは誰もが同じ気持ちですが、郵送で手続きを進めてみることにしました。

届いた封書はこちら

市町村から特別定額給付金が支払われるため、封書も市町村の封筒で届いています。中に入っていたのは

  • 特別定額給付金の申請手続きのご案内
  • 特別定格給付金の詐欺に注意喚起するおてがみ
  • 人との接触を8割減らす10のポイントが書かれた案内
  • 国民健康保険料の支払い方法について、キャッシュレス決済についての案内
  • 特別定額給付金申請書の見本
  • 特別定額給付金申請書

これだけのものが入っていました。特別定額給付金の申請書には、家族の名前と月日、続柄が書いてありこちらで記入が必要だったのは、直筆の名前と印鑑の捺印、生年月日、申請日と、振込先くらいで、あっという間に書き終わりました。

そして問題の(笑)身分証明書の添付キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

添付書類貼る欄、見つけました。あー話題のこれや。と思いつつ、マイナンバーカードの写真付きを添付しなければならないかどうか、定額給付金の手続きにマイナンバーカードが必要と思っている方への記事にも書きましたが、マイナンバーカードの申請をしなくても、車の免許証、パスポートで充分!というわけで、パスポートのコピーを添付して、銀行の口座と、カタカナ表記が分かる通帳の部分をコピーして、さっと糊付けして御近所のポストへインしてきました。自宅にプリンターとのりがあれば、さささっと済ませることが出来ます。1日も早く給付金が欲しくてマイナンバーで申請したくてでもなんか出来へんかったで!なんか知らんけどアプリのところで暗証番号って言われてロックかかったで!とあわてて役所の窓口に駆け込むよりもずっと効率が良かった気がします。この間、人との接触、家族意外はゼロ。所要時間約5分。マスコミが連日報道しているので、オンライン申請しなきゃいけない流れになってるけど、結局市町村から封書が届くのであれば郵送でもええやん。って話。 オンライン化が進む世の中とはいえ、色んな人のマイナンバーカードを活用した今回のこのコロナでの諸々の申請方法のブログやSNSのレポートをみていて、正直一言で言うと

めっちゃややこしいやん・・・。

もうちょい分かりやすくしてくれてたらいいんですが、なれてない人にとってはアレヤコレヤアプリ取ってみたり、アレヤコレヤ手続きしなあかんかったりと、便利なようで使い慣れるまでは「ナンジャコリャ!」の世界だと思うのです。どんなものでも新規登録って結構面倒なもんですが、一度登録さえしてしまえばあとは楽ちんというものがほとんど。きっとマイナンバーの諸手続きも、手慣れた人には、なんでこんなんもわからんねーん!って思われるかも知れませんが、なれないことを一生懸命している人にとっては、松田優作バリに「ナンジャゴルァ!」なのだと思います。役所の手続き、お国の手続き、自分の番号ってことは、それがあることで色んな事がスムーズに分かるはずのものなので、是非ここはもっと自分の番号をもっとわかりやすい管理方法にしてもらえると有り難い・・

とはいえセキュリティー云々で気軽にしちゃうといろいろと問題もあるのでしょうけどね。なんかいい方法あったらええのにねー。と思いながら、まだまだアナログな私はお国や役所関係の手続きは郵送で色々な物が届いて、郵送で色々なものを送る。と言う手続きを続けるのだと思います。そう思うと日本の郵便屋さん、すごい!確実、丁寧、早い!

で、この定額給付金がいつ振り込まれるのか???

申請用紙は指定された封筒に入れてすでにポストイン。今頃郵便の集配の方が郵便局の仕分けをしてくれている頃だと思います。ポストインしたのは2020年5月13日、届いたのが5月17日だとして、手続きにどれくらいかかってどれくらいで口座に入るのか、また詳しいことがわかったらレポートします。 43,000人ほどの人口の町に管理人は住んでおりますが、どれくらいの速度で対応してくれるのか、これもまた振込されたときにレポートしてみようと思います。