起業して、せっかく準備も整えたのに何故か事業がうまくいかない。という人、皆さんの周りにもいませんか?せっかく起業のアドバイスをしても、それじゃうまくいかないよね、という方も実はいたりして。。

人とコトは別! そこしっかり見極める!

「めちゃくちゃ嫌いな人が来店したら、めちゃくちゃもてなして徹底的なサービスでもてなしてやる」。これ、仲のいい飲食店の店主の言葉。 嫌いな人が来たら普通は顔に出るし、来た瞬間帰れ!!って言ってしまいそうです。でも、人とコトは別。というその店主の考えは素晴らしいなとおもいます。
会社員なら、いくら嫌いであっても、その人とは付き合わないといけないし、会社員なら嫌いであってもお付き合いしないといけない取引先だってある。そんな時に笑顔で対応できる人は、仕事ができるし、業績だってあがっている。優秀な社員は人とコトを知らぬ間に分けている。自営業だからって人とことが分けられないのは言語道断。問題外。という言葉を聞いて更に納得。
陰口を叩いて人を蹴落とすようなことをしていると、その人自体の本質も問われる。結局は商売って人と人が繋がっている、人と人の心とご縁で繋がっているのだなと感じました。

「でも」とか、「だけど」とか「すいません」とついつい言ってませんか?

人からアドバイスを受ける時や、悩みを打ち明けている時、また人と話しをしている時に、「でも」とか「だけど」をついつい使っていませんか?でも、やだけど、という言葉は自分の自信の無さの現れを正当化してしまうときにつかいがち。大人になれば更に自分を弁護するために使ってしまうのが、だって、でも、だけど、と言う言葉。 そして、ついつい便利に使ってしまう「すいません」。すいませんはついつい便利なので使ってしまいがちですが、自己肯定が低い方が使ってしまいがちです。すいません、おくれました。は、遅れて申し訳ございません。すいません、ちょっといいですか、は、今質問しても大丈夫ですか?など、きれいな日本語で表現できるようになると自然と縁を引き寄せて気づけば仕事がうまくいく。というケースをいくつも見てきています。自然とそんな言葉が使えるようになると、もっと素敵な自分になれることを意識して言葉を使ってみるといいかも知れません。

本気の度合いと温度差が成功者と失敗者の大きな違い

自己資金がないから成功できない、と言う考えの方もいらっしゃるようです。でも成功者の方にお話をお伺いすると、自己資金どころか、日々の生活もままならない状態で大変だった。という方がほとんど。ここで思ったのが事業に対する思いが本気、と言う本気の温度差の違いが成功している方とそうではない方との違いなのかなと思います。いくら自己資金をかけても、ランチ代程度で稼げていることに満足していれば、事業について成功しているといってもいいかも知れませんが、同じ業種で毎月7桁以上稼げている方がランチ代程度で稼げている方をみても、成功している、とは思わないのかなと感じます。その本気度の温度差の違いが起業家と、事業主の差になるのかもしれません。こんなことを書いちゃうと、「だって子供が」とか「でもこの環境を考えたら」なーんてご意見が来そうですけどね。笑。