先月4月28日、沖縄復帰50周年が与論町で行われました。沖縄・与論を結ぶ北緯27度線の海上では沖縄と本土の方々が集会を開くという事が行われてきたと言います。与論と沖縄の国頭村では、かがり火は「笑って過ごせる平和な世界に」と願う希望の光がともされました。お互いの住む所から海を挟んで見えるかがり火は、近いとさえ感じさせるほどでそれぞれの想いに寄り添たことと思います。

沖縄では、これから迎える5月15日に沖縄復帰50周年を国と県の共催により式典が行われる予定になっています。ロシアとウクライナ情勢もある中で、沖縄復帰50周年という節目、そして平和である日常に感謝せずにはいられません。

ゴールデンウィーク中、沢山の制限をされてきたコロナ渦の影響も子供達の笑顔や大人の皆さんの笑顔も沢山あるように思います。感染対策は充分にされて下さいね。

そして沖縄ではそろそろ、梅雨入り宣言が出されるのではないかと。。。ゴールデンウィーク中の後半は雨続きになっています。屋外でのイベントも沢山ある中、屋内に集中して集まるのも医療者の一人としてはいろいろな意味で心配ですが気を付けて楽しまれて下さい。でも恵みの雨は自然界ではハッピーな様子。田舎の我が家の庭や周囲では雨を楽しんでいるように感じます。雨がもたらす人間と自然界の陰陽なのかもしれませんね。

沖縄復帰50周年に寄せる思いも大切にしながら今あることに感謝し、そして先未来に残せる地球、SDGsに目を向けて歩んでいきたいですね。自分だけ良ければいいからみんなで幸せにヘ。。。一人でも多くの皆様が幸せ~!!と思える豊かさがありますように。