なにか理由がないと、一時預かりは利用できない?仕事をしていないから一時預かりも利用できない、と思い込まれているパパママは多いかも知れません。気軽に美容室に行けない、夫婦ふたりの時間が欲しい、そんなときに子供を預けるなんて!という批判の声ももしかしたらあるかも知れません。でも一日中密室で子供と二人っきりになってしまったり双子のママであればずっと子供につきっきりになっていることを考えたら、たった一日、数時間くらい自由な時間を持ってもいいのでは?と思うのです。

私も3人の子供を持つ母として

管理人の私も、実は3年半の間に3人出産したママです。 20代で3人の子供を一気に生み、つぎつぎと夜泣きとおむつ交換に追われた日を過ごしました。おむつのサイズも違うし、男の子と女の子の違いはあるし、病気で入退院を繰り返す子も居たし・・。泣きたくなった日もあったし、実際泣いた日もありました。でも子供は泣き止まないし、お腹空いたと泣かれるし・・。育児放棄してどっかに行ってしまいたいわと思ったこともありました。 そんなときに保健婦さんに言われた一言で私は救われました。 休憩したら?って。

ほんの少し一人になれる時間

ほんの少し、自分ひとりになれる時間を作ることで、育児放棄した、という人もいるかも知れませんが、この一人になれる時間、実はとってもママにとっては大事な時間なんだなと思います。大阪市では一時預かりができる施設もあります。大阪市のホームページで確認することができますが、ゼロ歳児から一時預かりをしてもらうことが可能です。しかも日額3000円未満!年令によって金額も違いますが、この価格でママの自由が手に入るなら絶対に利用してみる価値はあります。人見知りで他の人に預けるのが怖い、と思われているパパママも、いつか子供は1人で学校に行かなければならなくなるわけだし、いつか子供を預けなければならない時が来ます。そんな練習だと思って思い切ってお子さんを預けて自分たちの時間も大事にしてみてください。毎日子育てでイライラするよりは、ずっとずっといいと思います。

自分自身がのびのびできることが一番!

子供に辛く当たってしまうより、ほんの少し自分がのびのびできる環境を作る方が子供にとってもいいに決まってる。子供の手がかかる時期にあともちょっと。と我慢するよりも、あともうちょっとだから自分ものびのびと自分らしく。というママの自由な時間を作ってみるほうがいいと思うんです。そんな小さなコツコツの積み重ねが、虐待防止にもつながるのではないかな、と感じます。
小さいうちから子供同士で新しい環境に行くことも実は子供さんのためになることだってあるのかな、なんて感じるのでした。

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